食事から取り入れた栄養素を体内で燃焼させることで、私たちは毎日元気に活動できるのです。そのときに欠かせないのが酸素であり、体の各細胞にその酸素を運ぶ重要な働きをしているのが赤血球中にある「血色素(ヘモグロビン)」です。このヘモグロビンが減少するということは、体に充分な酸素が行き渡らないということになってしまいます。その結果、目まい・動悸・息切れ・頭痛・全身倦怠感などの症状が現れてくるようになってしまいます。ただ、貧血もこういう症状が現れる頃にはかなりの重症になってることが少なくないので、検査などで貧血だと診断された場合には早めの治療を心がけましょう。WHO(世界保健機関)によるヘモグロビン量の正常値は12g/100mlとされているので、これ以下の場合は貧血であると言えるでしょう。
